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人体に約80〜100mg含まれる銅は、体のなかで血液をつくる、骨や血管を正常に保つ、脳の働きを助けるなどの働きをしています。また、ひとや動物の発育に重要な役割を果たすので、新生児の銅含有量は大人の2〜3倍であることがわかっています。
では、銅が足りなくなるとどのような症状が起こるのでしょうか。体に銅が不足すると鉄の利用が妨げられ、ヘモグロビン合成が低下し、貧血が起こります。また骨の成長異常や運動失調などの恐れもあります。しかし、銅不足をあまり心配することはありません。わたしたちはふだん口にする食物から1日に約2mg、体に必要な銅を充分に摂取しています。銅を多く含む食品は、動物のレバー、貝類、えびなど(20〜30mg/L)です。
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